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2025.10.12
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<サイクリングを始める方のための完全ロードマップ>

<サイクリングを始める方のための完全ロードマップ>

忙しい毎日でも、心と体のバランスを取り戻したい。そんな人に今、静かにブームが広がっているのが「サイクリング」です。

近年は、健康志向やリモートワークの普及、移動の自由を求める動きなどが重なり、自転車が「運動」「趣味」「通勤」のすべてを兼ねたライフスタイルツールとして注目されています。

特に、電動アシスト付き自転車(e-bike)の登場で、体力に自信のない人でも無理なく長距離を走れるようになりました。坂道を登るときのあの“軽やかさ”は、初めて体験するとやみつきになるはずです。

また、環境への配慮から「クルマよりもエコな移動手段」として見直され、都心部でも自転車専用レーンの整備が進行中。

たとえば東京・大阪では通勤や買い物を自転車で済ませる人が増え、ちょっとした“新しい日常の形”が生まれています。

本記事では、そんなサイクリングの魅力を5つの切り口で徹底解説します。

  1. 健康やメンタルへの効果
  2. 初心者の始め方・必要な装備
  3. 季節や時間帯での楽しみ方
  4. 絶景を楽しめる全国コース
  5. 通勤や生活への取り入れ方

読み終えるころには、あなたもきっと「明日は自転車で出かけよう」と思うはず。
ぜひ最後まで読んで、自分に合ったサイクリングスタイルを見つけてください。

Content

サイクリングはただの趣味や運動ではない!?<健康・メンタルへの効果>

健康のために電動アシスト自転車に乗って通勤する男性

「ただの運動」と侮るなかれ。サイクリングは心と体の両方を整える“万能習慣”です。
ペダルを漕ぐリズムが呼吸と整い、自然とストレスが抜けていく——そんな感覚を味わったことがある人も多いでしょう。

ここでは、脂肪燃焼からメンタルケア、脳の活性化まで、科学的根拠を交えながらサイクリングの健康効果を深掘りします。

サイクリングは運動不足を解消する“続けられる有酸素運動”

「運動しなきゃ」と思っても、ランニングや筋トレは続かない——そんな人にとって、サイクリングはまさに“救世主”のような存在です。

なぜなら、自転車は関節への負担が少なく、運動効果が高いからです。ウォーキングよりも消費カロリーが多く、ランニングよりも疲れにくい。しかも、移動そのものが楽しいので「運動している」という意識を忘れて続けられます。

サイクリングとその他の運動効果の比較(30分あたり)

運動種類消費カロリー(体重60kgの場合)特徴
ウォーキング約120kcal負担が少ないが運動効果も控えめ
ジョギング約240kcal高い効果だが継続が難しい
サイクリング約200〜300kcal疲労少なく継続しやすい

たとえば、通勤30分×週3回のサイクリングでも、1ヶ月で約3,000kcal=体脂肪約0.4kg分を自然に消費できます。移動時間を“運動時間”に変えられるのも、サイクリングが社会人に人気の理由のひとつです。

サイクリングがストレス・うつ予防にも効果的な理由

サイクリングが「心の健康」にも良いと言われるのは偶然ではありません。
屋外を走ることで五感が刺激され、ストレスホルモン「コルチゾール」が減少するという研究もあります。

特に自然の中を走ると、まるで森林浴をしているようにリラックス効果が高まるのです。

朝や夕方にペダルを漕ぐと、幸せホルモン「セロトニン」の分泌が促され、心が落ち着いて前向きになります。これが「サイクリングは心のリセットになる」と言われる理由です。

通勤や買い物のついででもOK。外の風を感じるだけで、気持ちがスッと軽くなる感覚を味わえるはずです。

サイクリングは脳・集中力・記憶力の活性化する!?

パソコンやスマホを長時間見続ける現代人にとって、脳のリフレッシュは欠かせません。
サイクリングは有酸素運動の中でも、特に脳への血流量を増やす効果が高いとされています。
走行中のリズミカルなペダリングは、前頭葉(集中・判断を司る部位)を活性化し、記憶力やアイデア発想力を高める働きもあります。

実際に、出勤前や昼休みにサイクリングを取り入れるビジネスパーソンも増えています。
頭がクリアになり、会議や企画のアイデアが浮かびやすくなるという声も多数。
デスクワーク中心の生活に“風を入れる”習慣として、サイクリングは非常に相性が良いのです。

サイクリングには免疫力・ホルモンバランスを整える効果も!?

サイクリングを定期的に行うと、自律神経が整いやすくなります。
軽い運動を続けることで交感神経と副交感神経のバランスが安定し、体温が上がることで免疫細胞の活動も活発化。その結果、風邪をひきにくくなったり、疲労回復が早くなったりするのです。

また、男性ホルモンであるテストステロンの分泌も促進されるため、エネルギッシュで前向きな気分を維持できます。適度なサイクリング習慣が「健康的な自信」を生み出すのは、このホルモン効果によるものです。

サイクリングはボディラインを整える筋トレ効果がある

サイクリングは“脚の運動”と思われがちですが、実際は全身の筋肉をバランス良く使うトレーニングです。

ペダルを押す太もも(大腿四頭筋)だけでなく、引き上げる際に使う裏もも(ハムストリング)、お尻(大臀筋)、体幹(腹筋・背筋)まで自然に鍛えられます。

また、顔まわりの血流が促進されるため、「顔がすっきりした」「むくみが減った」という変化を感じる人も多いです。

これは、心拍数が上がることで代謝が高まり、余分な水分や老廃物が排出されやすくなるためです。

さらに、継続することで脚のラインが引き締まり、姿勢も良くなるという副産物も。
自分のペースでできる“ながらトレーニング”として、サイクリングは理想的な運動法といえます。

サイクリングは「続けやすく、心と体を整える運動」です。

ただの移動手段ではなく、健康・メンタル・ボディメイクすべてを叶えるライフスタイルの一部。
朝の通勤や休日の30分でも、ペダルを漕ぐたびにあなたのコンディションが変わるかもしれません。

サイクリング初心者でも安心!サイクリングの始め方と必要なものはこれ

電動アシストにのってこれからサイクリングにいこうとしているが何か検索している様子

サイクリングを始めたいけれど、「何を揃えたらいいの?」「どれくらい走ればいいの?」という不安、ありますよね。

でも大丈夫。必要なのは、高価な装備でも体力でもなく、ちょっとした準備とコツだけ。

ここでは初心者が失敗せずに始められるサイクリングの基本、距離の目安、そして快適に続けるためのアイテムを紹介します。

サイクリング初心者におすすめのサイクリングスタイル

サイクリングを始めるきっかけは人それぞれですが、まず大切なのは「目的に合ったスタイルを選ぶ」ことです。

同じ自転車でも、通勤メインと週末のリフレッシュ目的では、選ぶタイプがまったく異なります。

こちらの表を参考に、あなたのライフスタイルに合うスタイルを見つけてみてください。

スタイル特徴おすすめタイプ
通勤・街乗り派都会での短距離移動に最適。スーツでも乗りやすい電動アシスト(e-bike)・ミニベロ
健康志向派1日30分の運動を習慣化したい人にクロスバイク・シティサイクル
休日リフレッシュ派景色やカフェ巡りなど“旅感”を楽しみたい人e-bike・ロードバイク

とくに近年人気が高いのが電動アシスト付き自転車(e-bike)

電動自転車に乗った写真複数シーン

坂道や向かい風のストレスを感じず、まるで「風を味方にするような感覚」で走れます。
初めての人でも楽に長距離を走れるため、最初の1台としてもおすすめです。

サイクリングをしたことがない人はどのくらいの距離から始めるのが理想?

最初から長距離に挑戦すると、疲労や筋肉痛で続かなくなってしまうことがあります。
サイクリングは“距離”よりも“継続”が大切です。

初心者におすすめなのは、「5〜10km程度(片道30分以内)」から始めること。
たとえば次のようなコースを目安にすると、自然に続けられます。

コース例距離の目安内容
自宅〜最寄り駅〜公園約5km休日の軽い運動に最適
自宅〜職場約8〜10km通勤時間を運動時間に変える
自宅〜カフェ〜河川敷約15km週末のリフレッシュにおすすめ

“頑張る”よりも“楽しむ”ことを意識するのがポイントです。
慣れてきたら少しずつ距離を伸ばしていきましょう。

最低限サイクリングをする前に必要なものと装備チェックリスト

VESK with MOVEが気の上にある状態

サイクリングを快適に続けるには、安全と快適性を守るための最低限の装備が欠かせません。
以下のチェックリストを参考に、準備を整えておきましょう。

必須アイテムリスト

  • ヘルメット:転倒時の頭部保護に必須。軽量タイプがおすすめ。
  • ライト・反射板:夜間走行では「見える」より「見られる」ことが大事。
  • グローブ:長時間の走行でも手の疲れを軽減。
  • 鍵・ロック:カフェ休憩時や買い物中の盗難防止に。
  • 携帯ポンプ・パンク修理キット:万一のトラブルに備える。

これらを持っているだけで、安心感が大きく変わります。
特にヘルメットは安全だけでなく、ファッションの一部としても注目されています。

あると便利な+αアイテム

慣れてくると「これがあってよかった」と感じるグッズが増えてきます。
快適性を上げる“+αアイテム”をいくつかご紹介します。

  • スマホホルダー:ナビや音楽を安全に操作。ハンドル固定式が便利。
  • ドリンクホルダー:水分補給をスムーズに。ペットボトル対応のものも。
  • サドルポーチ:財布・スマホ・鍵などの小物をスマートに収納。
  • レインカバー・防水バッグ:突然の雨でも安心。通勤派は必須。

これらを揃えるだけで、快適度がぐっと上がります。
特に「スマホホルダー」はルート確認や安全運転の面でもメリット大。

特に夏!!サイクリングには必須の水分補給と熱中症対策について

サイクリング中は、思っている以上に汗をかきます。
特に春〜夏は脱水症状や熱中症に注意が必要です。

✅ 効果的な水分補給のポイント

  • 20〜30分に1回を目安に少しずつ飲む
  • 冷水より常温に近いドリンクが◎
  • スポーツドリンクや塩分タブレットでミネラルも補給

ボトルは保冷タイプを選ぶと、夏でも快適にライドを楽しめます。
冬場は温かい飲み物を入れられるステンレス製ボトルもおすすめ。

初心者がサイクリングを始めるときは、「無理をしない・続けられる距離・安全装備」の3点が大切です。

そして、慣れてきたら電動アシスト自転車などの新しいスタイルで走りの幅を広げてみましょう。
準備が整えば、あとは風を感じながらペダルを回すだけです。

時間・季節・自然で変わるサイクリングの楽しみ方

朝焼けの太陽に向けて電動自転車に乗って走っている様子

同じ道でも、朝・昼・夜で景色が変わり、季節によって空気の匂いも違う。
サイクリングの真の楽しみは、まさに“移り変わりを味わうこと”にあります。

ここでは、時間帯・季節・自然との調和をテーマに、走る時間や季節ごとのおすすめスタイル、非日常を感じる工夫を紹介します。

時間帯で変わる楽しみ方

サイクリングの魅力は、「いつ走るか」でもまったく違う体験になることです。
時間帯によって景色も空気も人の流れも変わるため、同じ道でも毎回新しい発見があります。

時間帯を変えるだけで、サイクリングの“味わい”は何倍にも広がります。

四季の魅力を感じるサイクリング

サイクリングは季節ごとに楽しみ方が変わります。
四季の移ろいを肌で感じながら走ることで、「ただの運動」が「感動体験」へと変わります。

季節特徴・見どころおすすめコース例
桜並木・新緑・心地よい気温河川敷・公園周辺の桜スポット
海風・朝夕の光・開放感海沿いサイクリングロード
紅葉・澄んだ空気・景色の彩り山や丘陵地の紅葉ロード
澄んだ空気・日差しの温もり市街地や川沿いの静かなコース

春の桜トンネルをくぐる瞬間、秋の紅葉の中を走り抜ける感覚は、一度体験すると忘れられません。
特に電動アシスト自転車なら長距離でも疲れにくく、季節ごとの景色をより満喫できます。

また季節だけでなく、海沿いや山沿いなどサイクリングする場所によって様々な自然の顔を見ることができるでしょう。

気温・季節に合わせたサイクリング用装備と対策

季節によって気温差が大きい日本では、服装選びが快適さを左右します。
以下の表を参考に、季節ごとの装備を整えましょう。

気温おすすめ服装ポイント
10℃未満防風ジャケット+手袋+耳当て寒暖差対策にインナーを重ね着
15〜20℃長袖Tシャツ+ウィンドブレーカー朝晩の冷え対策に軽めのアウターを
25℃以上半袖+通気性の良いパンツ直射日光・熱中症対策を忘れずに
30℃超冷感素材・キャップ・水分補給頭部を守る冷却アイテムが◎

また、紫外線対策としてサングラスやアームカバーを使うのもおすすめです。
体温調整がしやすい服装を心がけることで、快適な走行が長続きします。

非日常を楽しむアイデア

サイクリングは「運動」だけでなく、「小さな旅」にもなります。
日常の延長線上で、非日常を味わう工夫をしてみましょう。

  • カフェ巡りライド:お気に入りのカフェを目的地に設定。頑張った自分へのご褒美に最適。
  • フォトスポット巡り:カメラ片手に街や自然を走ると、季節の変化を写真で記録できます。
  • 友人とのグループライド:1人では気づかない発見が増え、継続のモチベーションにも。

走ることが目的ではなく、“楽しむために走る”。
この意識を持つことで、サイクリングは毎日の生活を豊かに変えてくれます。

サイクリングは、時間や季節の変化によって表情が変わる、まるで「動く景色のアート」です。
早朝の静けさ、夕暮れの黄金色、秋の紅葉や冬の透き通る空気──。
その一瞬一瞬を感じられるのが、サイクリング最大の魅力です。

絶景を走る!全国おすすめサイクリングコース

波しぶきを背景にたたずむ電動アシスト自転車

「目的地より、道中が楽しい」——それがサイクリングの醍醐味です。
全国には、自然や街並み、海沿いの絶景を楽しめるコースが数多く存在します。

ここでは、関東近郊から全国のロングライド、そして地方ならではのご当地ルートまで、初心者でも安心して走れるおすすめコースを厳選して紹介します。

関東近郊で人気のコース

「週末だけでも、自然を感じたい」──そんな都会の喧騒に疲れて癒されたい方におすすめなのが、関東近郊のサイクリングコースです。

都心から電車で1時間ほどの距離でも、風景や空気がガラッと変わります。

エリアコース名特徴
東京多摩川サイクリングロード川沿いに広がる自然と街並みのバランスが絶妙。信号が少なく走りやすい。
神奈川江の島〜鎌倉 海沿いコース海風と潮の香りを感じながらリゾート気分を味わえる。
千葉利根川・江戸川サイクリングロード平坦で初心者にもおすすめ。広い空と長い直線が魅力。
埼玉荒川サイクリングロード都心からアクセス抜群。四季の花々を眺めながら快走できる。

関東のサイクリングロードは整備状況がよく、カフェや休憩スポットも豊富。
初心者から上級者まで、誰でも安心して楽しめます。

サイクリング愛好者に人気のロングライドコースはここ

長距離を走る“ロングライド”は、旅のような解放感を味わえるサイクリングの醍醐味です。
中でも全国的に人気の高い2つの名コースを紹介します。

🚴‍♂️ しまなみ海道(広島〜愛媛)

「世界で最も美しいサイクリングルート」として国内外から注目されている名道。
海に浮かぶ島々を結ぶ橋を渡りながら、青い海と空の絶景が続きます。

距離は約70kmですが、カフェや宿泊施設も多く、初心者でも1泊2日で完走可能。
電動アシスト自転車(e-bike)で走れば、海風を感じながらラクに走破できます。

🏞 北海道サイクリング

雄大な自然と広大な道を駆け抜ける感覚は、北海道ならでは。
特に夏場は湿度が低く、長距離でも快適に走れるため、多くのサイクリストが訪れます。

おすすめは富良野・美瑛エリア。
一面に広がるラベンダー畑や丘陵地の景色はまさに絶景。
写真撮影やグルメを楽しみながら走る“フォトライド”にも最適です。

地方の魅力を感じるご当地サイクリング

都市部を離れて、地方ならではの自然や文化に触れる“ご当地サイクリング”も人気です。
観光と運動を兼ねた旅として、休日の小旅行にもぴったり。

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どの地域も、地元グルメや温泉との組み合わせが魅力
観光を目的にすれば、運動というより「ご褒美ライド」として楽しめます。

全国おすすめサイクリングロードまとめ

最後に、主要サイクリングロードをまとめました。

全国魅力的なサイクリングロードは多々ありますが、迷ったら有名どころからチャレンジしておくとすぐに仲間ができるかもしれません。また支援も充実しています。

走行距離やアクセスのしやすさ、景観タイプで選ぶ際の参考にしてください。

コース名距離景観タイプアクセスレベル
しまなみ海道(広島〜愛媛)約70km海・橋・島◎ 新幹線+レンタサイクルあり初〜上級
多摩川サイクリングロード(東京)約50km川沿い・街◎ 都心直通初〜中級
江の島〜鎌倉コース(神奈川)約20km海沿い・観光地◎ 駅近初級
美瑛・富良野コース(北海道)約40km丘・花畑・自然△ 空港から車で約1時間中級
角島大橋コース(山口)約15km海・橋・リゾート○ 駅からバス利用初級

サイクリングコース選びは、目的地ではなく“体験”で選ぶ時代へ。

「海を感じたい」「自然を味わいたい」「街を走りたい」──その日の気分で行き先を変えられる自由さが魅力です。電動アシスト自転車を活用すれば、どんなコースもあなたのペースで快適に走れます。

日常に取り入れるサイクリング|通勤・習慣化・安全対策

VESK with MOVEをかぶって自転車で通勤している様子

「運動する時間がない」なら、移動そのものを運動に変えればいい。
サイクリングは通勤や買い物などの“日常”に無理なく取り入れられる最強の健康習慣です。

ここでは、通勤サイクリングのコツや平均速度の目安、安全に続けるためのポイントを分かりやすく解説します。

通勤を“運動時間”に変えるサイクリングライフ

「忙しくて運動する時間がない」──そんな悩みを一瞬で解決できるのが、サイクリング通勤です。
通勤10kmを走るだけで、1日あたり約300kcalを消費。

往復すれば週5日でおよそ3,000kcal、月に1kg近い体脂肪が自然に燃焼されます。

しかも、通勤中は渋滞に巻き込まれず、満員電車のストレスもゼロ。
天気の良い朝に風を切るだけで、気分がリセットされ、仕事のパフォーマンスも上がります。

電動アシスト自転車なら、スーツのままでも汗をかかずに快適。
「通勤=ストレス」から「通勤=気分転換」に変わる、まさに一石二鳥の習慣です。

サイクリングの平均速度と時間配分

通勤や通学にサイクリングを取り入れる際は、平均速度を知っておくと計画が立てやすくなります。

自転車タイプ平均速度(km/h)特徴
一般的なシティサイクル約12〜15km/h街乗り向け。短距離通勤に◎
クロスバイク約18〜22km/hバランス型。通勤+休日ライドにも最適
e-bike(電動アシスト)約22〜25km/h坂道や長距離もラクに走れる

仮に職場まで10kmなら、電動アシスト自転車なら25分前後で到着します。
通勤時間が電車とほぼ同じでも、得られる達成感はまったく違います。

「動く時間を、整える時間に変える」──これが現代的な健康習慣の新スタイルです。

安全に!継続してサイクリングを取り入れるためのチェックポイント

サイクリングを日常に取り入れるなら、安全と継続性のバランスが欠かせません。
特に夜間走行や長距離通勤では、以下の3つのポイントを意識しましょう。

✅ 1. 見える・見られる装備を整える

夜は、反射材付きのウェアやライトの点灯を忘れずに。
ヘッドライト+テールライトのダブル装備で安全性が大幅アップ。

✅ 2. 疲労をためない体の使い方

長距離を走る日は、背筋を伸ばし骨盤を立てる姿勢を意識。
終業後には軽くストレッチ(太もも・腰・肩)を取り入れると、翌日の疲労を防げます。

✅ 3. 無理をせず天候と相談する

雨の日はムリをせず公共交通機関に切り替えを。
最近ではe-bike用の防水カバーやレインウェアもあり、快適性を保ちながら走ることも可能です。

この3つを守ることで、“気まぐれではなく習慣として続ける”ことができます。
サイクリングは一度やめてしまうと再開のハードルが高いため、「気分に合わせて続けられる環境」を整えることが大切です。

サイクリングを生活の一部に取り入れれば、時間もお金も健康もすべてが好循環に。
移動を“義務”から“選択”に変えることで、毎日が軽く、自由になります。
朝の10分から始めてみましょう──そこから、あなたの一日が変わります。

【まとめ】あなたに合うサイクリングスタイル診断

サイクリングの魅力は「自分に合ったスタイルを選べる自由」にあります。
健康のため?通勤のため?それとも旅を楽しむため?

最後に、あなたがサイクリングを始める目的別に最適なスタイルを診断します。

この診断表で、自分に合うタイプをチェックしてみましょう。

スタイルタイプ向いている人特徴・楽しみ方
健康維持型運動不足を感じている人有酸素運動で体力アップ、ストレス解消にも◎
趣味充実型景色・自然・カフェ巡りが好きな人四季の風景やフォトスポットを楽しみながら走る
初心者型自転車に久しぶりに乗る人距離より「継続」重視。短距離から始めてOK
通勤活用型移動時間を有効に使いたい人通勤を“運動時間”に変えてストレス軽減
旅・冒険型休日に非日常を味わいたい人地方コースや観光地を走る“ご褒美ライド”

「どのタイプも気になる」という人は、まずは週末ライドから始めてみるのがおすすめです。
休日の午前中だけでも、驚くほどリフレッシュできます。

サイクリングは、健康・心・時間・お金──すべてに良い影響をもたらすライフスタイルです。
ペダルを踏み出すだけで、気分が晴れ、景色が変わり、考え方まで前向きになる。

通勤でも旅でも、サドルにまたがる瞬間に“自由”を感じられるのが、サイクリングの魅力です。
最初の一漕ぎを、今日から始めてみませんか?

特に、久しぶりに自転車をこぐ人や体力が落ちていて自身がない人は坂道や向かい風も味方に変えてくれる電動アシスト自転車が「体力に関係なく楽しめるサイクリング」を実現してくれるため、おすすめです。


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*店舗によって、試乗できるモデルが異なります。事前に試乗可能店舗をご確認ください。

MOVE.TOKYOではすべてのモデルに試乗可能

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