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2025.09.17
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健康診断で運動不足と診断された・・スポーツ何始めたらいい?

健康診断で運動不足と診断された・・スポーツ何始めたらいい?

「最近、体が重い」「健康診断で運動不足を指摘された」──そう感じている人は少なくありません。
でも、いきなりランニングや筋トレを始めるのはちょっとハードルが高いですよね。

そこでこの記事では、運動不足を解消するためにおすすめのスポーツ種目を比較表で紹介し、初心者でも無理なく始められるステップ、そして楽しく続けるコツを解説します。

運動不足だけど、どのスポーツをどれだけやればいいの?

朝の広場で電動自転車を横に夢を考える男性

健康診断で「運動不足」と指摘されたとき、頭をよぎるのは「じゃあ何をどれくらいすればいいの?」という疑問。ジム通い?ジョギング?ハードな筋トレ?でも続くか不安…。

ここでは、まず“どれくらい運動すればいいか”を数字で明確にします。そのうえで、あなた自身が普段どれだけ運動できていないかを振り返っていただき、今からできる安全な始め方と種目比較を紹介します。

【結論】週150分の有酸素運動+週2回の筋トレが目安

WHO(世界保健機関)や厚生労働省が推奨している成人の運動量は次の通りです。

単位運動量の目安
1日あたり息が少し弾む程度の有酸素運動を30〜60分
1週間あたり有酸素運動150〜300分+筋力トレーニングを週2回
歩数目安1日8,000歩前後

この基準を押さえておくと、今の生活でどれくらい足りていないかを把握しやすくなります。

【現状チェック】普段のあなたの生活、運動足りてますか?

  • 通勤がほぼ電車・車、歩く時間が少ない
  • 会議・デスクワークで一日座りっぱなし
  • 週の運動時間が1〜2回、合計60分未満
  • 息が弾む運動をほとんどしていない

もし一つでも当てはまるなら、運動不足の可能性大です。ここから少しずつ運動量を増やすことが重要です。

スポーツ別のメリットとコスト

種目初期費用目安*維持費目安*必要な場所1回の推奨時間向いている人
ウォーキング¥5,000〜¥15,000(靴代)ほぼ¥0公園・歩道30〜60分運動初心者、時間を選ばず始めたい人
ランニング/ジョギング¥8,000〜¥20,000(靴・ウェア)¥0公園・街中・河川敷20〜40分短時間で効率よく汗をかきたい人
水泳¥3,000〜¥10,000(道具)¥5,000〜¥12,000/月プール施設30〜45分膝・腰に不安がある人、全身運動をしたい人
バドミントン¥8,000〜¥20,000¥2,000〜¥5,000/回体育館45〜60分仲間と競技性を楽しみたい人
卓球¥5,000〜¥15,000¥1,000〜¥3,000/回室内施設30〜45分室内で天候を気にせず運動したい人
サイクリング¥30,000〜¥300,000(自転車)¥1,000〜¥5,000/月道路・サイクリングロード30〜60分景色を楽しみながら移動したい人
ヨガ¥3,000〜¥10,000(マット等)¥5,000〜¥10,000/月(スタジオ)スタジオ・自宅30〜60分リラックス・柔軟性を高めたい人
ピラティス¥3,000〜¥10,000¥6,000〜¥12,000/月スタジオ・自宅30〜50分姿勢改善やインナーマッスルを鍛えたい人
フットサル¥5,000〜¥20,000(シューズ・ウェア)¥1,500〜¥3,000/回屋外/屋内コート40〜60分チームスポーツで盛り上がりたい人
ボルダリング¥5,000〜¥15,000(シューズ・チョーク)¥2,000〜¥3,500/回ボルダリングジム60分〜達成感を味わいたい、頭も使いたい人
ダンス(ヒップホップ・社交ダンスなど)¥5,000〜¥15,000(シューズ・レッスン着)¥5,000〜¥12,000/月ダンススタジオ45〜60分音楽好き、楽しみながら運動したい人
ゴルフ練習場/ショートコース¥10,000〜¥30,000(クラブ・シューズ)¥3,000〜¥8,000/回練習場・ショートコース60分〜マイペースで集中して楽しみたい人

*あくまでも一般的な市場価格の目安であり、メーカーにより異なります

ウォーキングやサイクリングは比較的導入コストが低く、日常に取り入れやすいのが特徴。水泳は関節に優しく、体力に不安がある人にもおすすめです。

有酸素+筋トレのバランスが大切

「生活習慣病予防には有酸素運動と筋力トレーニングの両方を取り入れることが重要。筋肉量を維持・増加させることで基礎代謝が上がり、太りにくい体を作れます」

引用元:厚生労働省「健康づくりのための身体活動ガイド2023」

⚠️注意:急な激しい運動はNG

NG

いきなり高強度のランニングや筋トレをすると、膝や腰を痛めたり、心臓に負担をかけるリスクがあります。最初は軽めの負荷で、徐々に時間と強度を増やしましょう。

サイクリングを始めたい方はこちらも参考にどうぞ↓

運動不足でもスポーツを楽しく続けるコツとスポーツ選び

電動自転車MOVEを並木道で駐車している

「せっかく始めたのに三日坊主…」
「運動しなきゃと思っても、今日は疲れたから…と先延ばしにしてしまう」――
こんな経験は誰にでもあります。

続けられない理由は、意志が弱いからではなく、選んだ運動が自分に合っていなかったり、楽しさが少なかったりするからです。

ここでは、一人でも仲間とでも楽しめるスポーツを整理し、それぞれが長続きする理由を解説します。さらに、楽しさを倍増させる工夫や、性格・ライフスタイル別のおすすめまで提案します。

一人派?仲間派?運動不足の人のためのスポーツ比較

スポーツ一人/仲間続けられる理由
ウォーキング一人・仲間両方OK通勤ルートや休憩時間に取り入れやすい。アプリで歩数記録すれば達成感がある。
ランニング/ジョギング一人中心(大会参加で仲間も可)距離やタイムを伸ばす成長実感がある。イヤホンで音楽を聴きながら楽しめる。
サイクリング一人・仲間行き先を決めて小旅行気分。グループライドなら交流も生まれる。
バドミントン仲間向き勝敗がモチベーションに。短時間で高い運動効果。
卓球仲間向き室内で天候を気にせずプレーできる。
水泳一人中心ペースを調整できる。ラップ数を伸ばす達成感がある。
ヨガ一人中心(グループレッスンもあり)呼吸法とストレッチでリラックス効果。
フットサル仲間必須チームプレーで盛り上がる。競技性が高く運動量も多い。
ボルダリング一人でも仲間でもコースクリアの達成感、仲間と挑戦しあう楽しさ。
ダンス仲間・レッスン生音楽に合わせて楽しく体を動かせる。リズム感アップ。

【工夫ポイント】楽しく続けるためには?

1. 記録をつけて過去を比較して自己肯定感をあげる
距離、時間、消費カロリーをアプリで見える化すると、「今日は昨日より進んだ!」と達成感が得られます。歩数アプリやサイクリングアプリ(Stravaなど)で記録を残すと、グラフで成長が見えるためモチベーション維持につながります。

2. 仲間とシェアして高め合う
SNSやチャットで「今日は5km歩きました!」と報告し合うと、励まし合いが生まれます。仲間と一緒に「月間目標距離チャレンジ」などを設定すればゲーム感覚で楽しめます。

3. 小さなゴール設定を自分ルールに盛り込む
いきなり「毎日1時間運動」では挫折しがち。まずは「10分歩く」「週に1回泳ぐ」など達成しやすい目標にすることで、成功体験が積み重なりやすいです。

4. 小さな達成にもごほうびを用意する
達成したらカフェで好きなドリンクを飲む、新しいウェアを買うなど“小さなごほうび”を用意すると楽しさが倍増します。

5. 時間と環境を固定する
「毎週水曜はバドミントン」「朝は駅の1つ前で降りて歩く」などルーチン化すると、習慣として定着しやすくなります。

【性格別おすすめ】後悔しないための選び方

性格・ライフスタイルおすすめスポーツ補足ポイント
一人で集中したいタイプサイクリング、ジョギング、ボルダリング、ヨガ・静かな時間を確保できる。
・距離やタイムを記録すると達成感が高い。
・ボルダリングは頭も使うため「没頭時間」が作れる。
・ヨガは呼吸に集中できるため心が落ち着く。
社交的でワイワイしたいタイプバドミントン、卓球、フットサル、ダンス・仲間と交流しながら汗をかける。
・勝敗やスコアで盛り上がれる。
・終わった後の食事や雑談がモチベーションになる。
体力に自信がない/関節に不安があるタイプ水泳、サイクリング(ゆったりペース)、ヨガ、ピラティス・負荷を調整しやすい。
・膝や腰への負担が少ない。
・ヨガやピラティスは体幹を鍛え姿勢改善にも効果的。
忙しい・時間が不規則なタイプウォーキング、自宅筋トレ、短時間HIIT・通勤や休憩時間にサクッと取り入れられる。
・5〜10分単位でできる運動を積み重ねれば十分効果が出る。
・HIITは短時間でも高い消費カロリーが期待できる。
ストレス発散したいタイプサイクリング、ランニング、ボクササイズ、ダンス・大きな動きでエネルギーを発散できる。
・音楽に合わせて体を動かすと爽快感が増す。
新しいことに挑戦したいタイプボルダリング、トランポリン、SUP、ゴルフ練習場・技術習得や課題クリアがモチベーションになる。
・体だけでなく頭も使うので飽きにくい。

自分の性格やライフスタイルに合わせてスポーツを選ぶと、「やらなきゃ…」から「やりたい!」に気持ちが変わります。たとえば一人で集中したい人は、距離やタイムを測定して自己ベスト更新を楽しめるサイクリングやジョギングがぴったり。逆に社交的な人なら、フットサルやダンスで仲間と笑いながら汗をかくことで、運動が習慣になります。

また、体力に自信がない人は水泳やヨガなど負荷の低い種目から始めると安心ですし、時間がない人は通勤途中で一駅歩く、自宅で5分HIITなど“スキマ時間活用”が効果的です。ストレス解消したい人は、大きな動きや音楽と合わせたエクササイズで気分もすっきり。新しい挑戦が好きな人は、ボルダリングやSUPなど目標達成型のスポーツが向いています。

まずはレンタルや体験レッスンから試すのがおすすめです。初期費用を抑えつつ、自分に合うかどうか確認できるので失敗が少なくなります。

運動不足を解消するには?どのスポーツを始めたらどれくらい効果が出るか

電動自転車の電光板とハンドルを写した画像

「運動を始めてもどうせ変わらないのでは?」と思っている方、実は効果は意外なほど早く現れます。体重や体脂肪の変化だけでなく、血圧・血糖値・メンタル面にも好影響が出ることが多いのです。ここでは、スポーツごとの消費カロリーや、健康診断でどんな数値改善が期待できるかを具体的に解説します。

スポーツ別カロリー消費量(30分あたり)

スポーツ消費カロリー(30分)特徴
ウォーキング約200〜250kcal体力に合わせてペース調整可能。初心者向け。
ランニング/ジョギング約300〜450kcal消費効率が高い。脂肪燃焼を狙うなら効果的。
水泳約250〜300kcal全身運動で肩こり改善にも効果あり。
バドミントン約300〜400kcal心拍数が上がり有酸素・無酸素運動の両方をカバー。
卓球約150〜250kcal軽い運動でも敏捷性が鍛えられる。
サイクリング約280〜350kcal膝・腰に優しく、長時間続けやすい。
ヨガ約120〜180kcal消費カロリーは少なめだが柔軟性UPと自律神経を整える効果。
フットサル約350〜450kcal短時間で高強度、仲間と楽しめる。

💡毎日30〜60分の運動を続ければ、1か月で6,000〜8,000kcal(体脂肪約1kg分)消費できます。

さらに、運動習慣は血糖値の安定、血圧の低下、コレステロール改善など、健康診断の結果にも直結します。

【効果の見える化】健康診断で改善が期待できる指標

体重・BMI:月1kg減を目指すだけで生活習慣病リスクが低下
血圧:有酸素運動を週150分行うと、収縮期血圧が平均5〜8mmHg下がる研究結果あり(引用元:PubMed, 2023)
血糖値・HbA1c:筋トレ+有酸素運動で血糖コントロールが改善
中性脂肪・HDLコレステロール:運動習慣で脂質代謝が正常化し、心疾患リスク低減

【メンタル面・仕事面の効果】

運動は脳にもプラスの変化をもたらします。

セロトニン・ドーパミン分泌が増加 → 気分が安定し、ストレス耐性UP
集中力・記憶力向上 → デスクワークの生産性が上がる
睡眠の質改善 → 翌日の疲労感が減り、仕事のパフォーマンスも向上

引用元:運動強度と身体活動量が認知・脳機能に与える影響

【おすすめ】無理せず続けるならサイクリング

「運動不足は解消したいけど、きつい運動は苦手…」という方には電動アシスト自転車がおすすめです。ペダルを踏むだけで有酸素運動になり、坂道や向かい風でも無理なく続けられます。

MOVE公式サイトはこちら

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まとめ:運動不足 スポーツで健康も仕事も変わる

運動不足を解消するために必要なのは、特別な才能ではなく「自分に合った運動を楽しく続ける仕組み」です。

週150分の有酸素運動と週2回の筋トレを目安に、ウォーキングやサイクリング、水泳など、自分がワクワクするスポーツを取り入れましょう。

運動は体脂肪や体重の減少だけでなく、血圧・血糖値の改善、ストレス軽減、集中力向上など、仕事や日常生活のパフォーマンスにも好影響をもたらします。

小さな一歩でも今日から始めれば、3か月後には体型や健診結果に変化が表れ、半年後には習慣として定着します。未来の自分のために、まずは“10分だけ動く”からスタートしてみませんか?

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