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アウトドアの幅が広がる!電動アシスト自転車で楽しむキャンプ

都心で働くビジネスパーソンにとって、休日の過ごし方は重要なリフレッシュ手段です。なかでも自然とふれあい、五感を解放できるキャンプは近年特に人気のアクティビティ。
そんなアウトドアシーンにおいて、注目を集めているのが「e-bike(電動アシスト自転車)」です。
MOVEが展開するモデル「CAVETⅡ」は、キャンプや林道走行にぴったりのスペックを備えた1台。
この記事では、e-bikeがアウトドアにもたらす革新とCAVETⅡの魅力を、実用目線でお伝えします。
電動アシスト自転車がアウトドアを変える3つの理由

1.重装備でも坂道ラクラク:電動アシストの恩恵
キャンプとなると、テントや寝袋、調理器具など荷物は多くなりがちです。特にアップダウンの多い山間部では、これらを自力で運ぶのは一苦労。
e-bikeなら、坂道でのペダル負荷を軽減し、装備を積んだ状態でもスムーズに登坂できます。
CAVETⅡはトルクセンサー搭載で、ペダルの力を感知して適切なアシストを行うため、体力に自信がない方でも安心して走行可能です。
2.ゼロ排ガス&静音:自然と調和する移動手段
エンジン付きのバイクや車と違い、e-bikeは排気ガスゼロかつ静音性に優れたモビリティ。キャンプ場や林道でも他の利用者に迷惑をかけず、自然を壊さずに楽しめます。
静かな森の中を、自分の鼓動と風の音だけを感じながら走る感覚は、まさに非日常の体験です。
3.行動半径が3倍に!テント場選びの幅が一気に広がる
車で乗り入れできない奥地や、駐車場から数km離れた「穴場」のテントサイトも、e-bikeなら軽快にアクセスできます。
CAVETⅡはフル充電で最大約100kmの走行が可能。移動の制約を減らすことで、選べるキャンプ地の選択肢が一気に広がります。
はじめてのe-bikeキャンプ:車体&装備の選び方

タイヤ径・サスペンションなどアウトドア向けスペック
キャンプ用途でe-bikeを選ぶなら、悪路に強い構造が不可欠です。
CAVETⅡは20インチ×4.0のファットタイヤとサスペンションを搭載。
段差やぬかるみでもしっかりと路面をとらえ、スムーズなオフロード走行を実現します。
また、ディスクブレーキや防滴設計により、突然の雨や滑りやすい場所でも安心して使えるのが強みです。
あると便利:キャリア/サイドバッグ
荷物を運ぶ際は、キャリアやサイドバッグとの相性も重要。日帰りツーリングから1泊2日のキャンプまで柔軟に対応できます。
積載力と取り回しのバランスは上々です。
街乗り兼用モデルはあり?
アウトドア専用機を買うのはためらう…そんな方にも、CAVETⅡはおすすめできます。
街乗りにもフィットするシンプル&スタイリッシュなデザイン。
街乗り・週末のキャンプの両方を1台でまかなえる、コストパフォーマンスに優れたモデルです。
価格帯別モデル比較(ケース:MOVE)
モデル名 | タイヤ径 | 重量 | 耐荷重 | 推奨身長 | 価格(税込) | 特徴 |
---|---|---|---|---|---|---|
CAVETⅡ | 20×4.0 inch | 約34.2kg | ~120kg | 158cm~ | ¥376,000 | アウトドア・街乗り両用。バッテリー容量が大きく、パワフルな走り |
MOVE X | 24×4.0 inch | 約28.3kg | ~180kg | 165cm~ | ¥376,000 | 街乗り・アウトドアまで。パワフルx折りたたみ |
MOVE XS | 20×4.0 inch | 約28.3kg | ~180kg | 163cm~ | ¥348,000 | 街乗り重視。ファットタイヤで坂道も楽々 |
MOVE S | 20×1.95 inch | 約22.8kg | ~150kg | 158cm~ | ¥318,000 | 軽量・折りたたみ。女性にも人気 |
e-bike バッテリー:キャンプ場での充電は?

1日40km×1泊2日の場合
東京都心から郊外のキャンプ場まで片道約30km、周辺散策込みで1日40km程度となります。
CAVETⅡなら最大100kmの航続距離です。フル充電で出発すれば、1泊2日でのバッテリー切れは基本的に心配ない計算です。
しかし、いざというときのため充電はできたほうが安心。
キャンプ場で充電はできる?
キャンプ場によっては電源付き区画もありますが、ない場合はポータブル電源やソーラー充電器を併用する方法も。
CAVETⅡの充電時間は約6時間なので、夜間に充電すれば翌朝にはフルに近い状態まで回復します。
しかし、ポータブル電源は重量があるので予備のバッテリーを用意することをおすすめします。
林道走行前に押さえたい安全&メンテナンスポイント

空気圧の最適値
ファットタイヤのCAVETⅡは、通常よりも低めの空気圧(18PSI)が推奨されます。これにより、ぬかるみや砂利道でもしっかりとグリップし、転倒リスクを減らせます。
ブレーキ熱ダレ対策と工具キット
長い下り坂では、ディスクブレーキが熱を持つことも。途中で休憩を挟みながら走ると安心です。
また、六角レンチやパンク修理キットなどの簡易工具は常備しておきましょう。
雨天・夜間走行時の注意
CAVETⅡはフロントライト標準装備で、夜間走行にも対応。高性能の集光ビームで夜間走行の視界を確保。
テールライトにはブレーキランプを内蔵し、視認性と安全性を向上しています。
撥水性のあるウエアやレインカバーなどを持参しておくと、急な天候変化にも柔軟に対応でき安心です。
FAQ:e-bike×キャンプの疑問を解決
電動アシスト自転車でキャンプに行く際に気をつけるべきことは?
バッテリーの充電管理が必要な点が挙げられます。しかし、予備のバッテリーを用意しておけば安心です。事前準備は万全に整えましょう。
雨に濡れても大丈夫ですか?
CAVETⅡは通常の雨なら問題なく走行可能です。ただし、水没レベルの大雨や長時間放置は避けましょう。
バッテリーはどれくらい持続できますか?充電時間は?
CAVET Ⅱ は4~5時間のフル充電後、気温 20 度の平坦な道で約 100 km 走行できます。アシストレベルを下げて使用すると、アシストの度合いに応じてより高い航続距離を得ることができます。バッテリーは取り外して充電できます。
まとめ
都市と自然を自由につなげる存在、それがe-bikeの魅力です。とくにMOVEの「CAVETⅡ」は、アウトドアユースに必要な装備と走破性、そして街乗りでも違和感のない洗練されたデザインを兼ね備えています。
あなたも次の週末、CAVETⅡでキャンプ場までの冒険に出てみませんか?

日本の次世代電動自転車を開発・販売する『MOVE』では日々通勤や趣味で自転車を利用する方・これから検討しようとしている方に向けて役立つ情報をお届けしています。主に「通勤・サイクリング・便利グッズ・運動利用」などニーズに合わせて専門的な知識をもったライターが集まる編集部が執筆しています。ぜひ記事を参考にライドライフをより深く楽しんでください。
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